外国人雇用のこれから (22.5.19)
今年の3月から外国人の入国が緩和され、1日に入国できる人数制限も徐々に増やされてきました。コロナ感染症の影響で帰国困難者として特定活動の在留資格が認められ、必要に応じて就労も認められ、技能実習生等は、日本で働きながら帰国出来る日を待っている外国人も多くいたかと思います。
しかし、日本での出入国の緩和が進み、また、海外ではもっと緩和が進んでいる国も多くなり、帰国困難者であった外国人も帰国せざるを得ない状況になってきています。
そこで、活用されている在留資格が特定技能です。日本にいる間に各種試験に合格し、引き続き日本で働くことを選択した外国人も多くいるかと思います。
今後、特定技能の在留資格で働く外国人は、どんどん増えてくるでしょう。そうなることを想定して、会社は、外国人雇用のために社内のあらゆる整備をいていくことが求められます。
(長門)