お餅つき (22.1.5)
年末に、実家の恒例行事になっているお餅つきをしました。かまどで蒸したもち米を、昔話にも出てきそうな杵と石臼で、ペッタンペッタンとついていきます。ついて終わったら、スーパーで見かけるあの丸いお餅に丸めていきます。
お餅つきというのは重労働です。3臼目はまだ大丈夫ですが、6臼目、7臼目になってくると、誰がお餅をつくかの譲り合いになってきます(笑)私は、捏ね取りをします。捏ね取りとは、クールポコでいうエプロンの方のお仕事です。中腰のため、これもまた何回もしていると体がバキバキになってきます。もちろん、数日は筋肉痛です。
こういう昔ながらのご飯の作り方を味わうと、コンビニに行けば、いつもある「コンビニおにぎり」の偉大さを感じてしまいます。がんばった甲斐があり、今年も正月にはお雑煮を美味しく頂くことができました。今年も良い年になりますように。
(泉)