親はいなくても子は育つ(笑) (21.1.25)
昨日は1年半ぶりに長女の所属するミュージカル劇団の発表会だったので観覧してきました。
本来であれば、毎年8月に大きな会場で発表をする予定でしたが、コロナの影響で今年は1月に延期になり、観覧も家族のみ、また会場も小規模となり、通常2時間はある劇も40分程度に短縮、と変更になっていました。
ミュージカルの大まかなストーリーは聞いていましたが、どんな役で出るのかなどは一切聞いていなかったため、見逃さないようにと注意して観覧していました。
劇が始まったはじめのシーンで子供たちが多く出てきました。
長女の同級生も数名出演しています。
ここに長女も出てきているかな、と思って必死で探しましたが、どこにもいません。。
しばらく話が進みましたがそれでも出てきません。
そして10分ほど経過してシーンが変わったときに、どこかで聞いたような歌声が聞こえてきました。
長女が登場です。
そこから5分ほど長女一人のシーンが続き、そのあとも長女と雪だるま役の男のことのデュエットのシーンが続きました。
セリフを忘れないか、歌を上手に歌えるのか、などすごく緊張しながら見ている親たちの心配などどこへやら。。長女は堂々と歌い、そして演技をしています。
その姿を見て、自宅とは全く異なる長女に、何か感慨深いものを覚えました。
自分なら絶対できないことを、11歳の彼女が堂々とやっているのですから。
無事ミュージカルも終わり、家に帰ってきた長女に、「ようがんばったやん!!女優やな!!」と声をかけてあげました。
それに対し長女、「うるさい!!ジジイ」。。。
別の意味で泣けてきた夜でした。。。
(おはら)