断捨離 (20.3.30)
「断捨離」の「捨」は、不要なモノを捨てるという意味である。
一昨年、それまで住んでいた公住から今のマンションに引っ越したのだが、処分できずに持ってきたものに大量のVHSのビデオテープがある。今時ビデオテープと笑われてしまいそうだが、昔のテレビ番組やNHKBS・スカパーなどで映画を録画しておいたものが200本以上ある。同居人から全部捨てるよう言われていたが、所有者としては三十年以上にわたって録りためたもの、なかなか捨てられなかった。
最近やっと「断捨離」を実行する気になり、ビデオデッキで中身を確認しながら、残すものと捨てるものとを分けている(10本に9本は廃棄するつもり)。
廃棄と決まったテープは「ごみ」として出すのだが、高松市の場合「燃えるごみ」になる。感覚的には「破砕ごみ(燃やせないごみ)」だと思うのだが、ビデオテープの中のテープがごみを処理する機械にからまって故障の原因になるため、「燃えるごみ」として処分するらしい。
「燃えるごみ」の収集日は週に2回。一度に4~5本出すとして、廃棄完了まで5か月はかかりそうである。
(髙嶋)