大河ドラマ (20.1.27)
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第1回の視聴率がよかったらしい。
主人公の明智光秀は、「本能寺の変」で織田信長を討ったことで有名な戦国時代の武将。信長、秀吉、家康の時代の作品には必ず出てくる。過去の大河では平成23年の「江 ~姫たちの戦国~」で市村正親が演じた光秀が記憶に残っている。
明智光秀は知名度が高い割にその前半生の履歴は不明な点が多く、生年に至っては3つの説があるほど。したがってドラマも青年期からスタート。また、近年新しく発見された史料からは、信長に仕える前は医者として生計をたてていた可能性があると推測されている。
近現代を描いた去年の「いだてん」が大河史上最悪の視聴率だっただけに、2年ぶりの時代劇に期待して12月まで1年間見ていきたいと思っている。
(髙嶋)