自分流を求めて (19.8.8)
毎年出展している書道展の作品が完成しました。今年で5回目になりますが、普段練習している事とは異なり、自己流に作品が作れるので大変な中にも楽しみがあります。
「独創性」を求めたいですが、「保守的・変に真面目・変に几帳面」な性格が祟って、どうしてもお手本通りに作成したくなってしまいます。そういう性格もわかっているので、打開して自分を開放した作品を作りたいですが、なかなかそうもいきません。
書道をしている時間は自分と向き合える時間であり、没頭できる時間でもあるので、その時間を楽しみつつ、自分を開放し自分らしい作品が作れるように鍛錬していきたいと思います。でも、「保守的・変に真面目・変に几帳面」な作品こそが自分流かもしれません・・・。(福原)