熱中症に注意 (18.7.6)
今年は、早い時期から暑い日々が続き、新聞には、何人熱中症で運ばれたという記事を毎日のように目にします。
その度に思い出すのが、熱中症で倒れた日のことです。
10年程前のちょうどこの時期、次男の高校野球の応援に行った日、その日も蒸し暑い1日でした。
第一試合、第二試合が延長、やっと第三試合開始、日の当たる応援席に出たとたん、大量の汗が吹き出し、その後ぴたりと汗が止まったかと思ったら、手に持っていたメガホンが持てなくなり、力が入らない。
これはまずいと思い、席を立って日陰の席に移動しましたが、そこから動けなくなり、担架に乗せられ、ガンガンにエアコンのきいた救護室で休むことになりました。
試合の終わる頃には、自力で帰宅できるまで回復しましたが、翌日病院で点滴を受けてようやく体温が下がるのを感じました。
この時、熱中症を甘くみてはいけないとつくづく思いました。気を付けて塩分、水分を取っていても、その日の体調がよくなければ熱中症になりやすいということです。
まだまだ続く暑い日、体調管理に気を付けて、この夏を乗り切りたいと思います。(長門)