コラム

「新卒者を迎え入れられる会社」になろう (18.5.10)

 日本経済団体連合会の「採用選考に関する指針」は、採用選考活動を六月としています。新卒採用担当者は、内定者の「移り気」が気になるところです。
 「本当に内定通知に応諾してもらえるか」と気をもむ時期が始まりました。
 当社も、将来を考えて計画的に新卒者を採用すべく行動を開始しました。みなさまには、お知らせしておりますが「しこく逆求人」という、学生がブースを構えて企業と面談をするイベントも準備しております。
 新卒採用は、20年後、30年後の自社を真剣に考えると、避けて通れない取り組みだと最近思います。
 中小企業で新卒採用を話題にすると「当社は、新卒を迎え入れる会社には、まだなっていないから・・・」と及び腰になる傾向があります。
 「新卒者を迎え入れられる会社になってから」と先延ばしにする思いも聞くことがあります。でも先延ばしは延々と続きます。
「頑張って受け入れて良い会社にしていこう」と決断して取り組む会社とは、数年後に大きな開きが出てくることは間違い無いと思います。
 ちなみに、現在、当社がおこなっている新卒者面談では、自分の子どもと同じ年齢か、その少し下の年齢の人達が面談に来られます。
 彼らが人生を歩み始める会社として、ふさわしい経営組織となっているか、あらためて襟を正さなければと思いました。
 ある学生さんに「逆質問」をしてもらうと「御社は十年後にどのような会社になっていますか」と問われました。玄関に掲示している「十年ビジョン」に興味を持っての質問でした。「ここで働いて、幸せだ」と思える会社づくりに力を入れていかねばと思いました。
(林 哲也)
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