三徳山 (17.9.6)
7月ごろ、思いつきで以前から行ってみたいと思っていた鳥取の
三徳山三佛寺へ行きました。三徳山三佛寺は標高900メートルの三徳山に境内を持つ山岳院です。三徳山の奥院である「投入堂」は垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられていて、国宝に指定されています。「日本一危険な国宝」という看板が立っているとおり、投入堂を間近で見るためには厳しい山道を登っていかなければ行けません。
とはいえ、往復で2時間で登れると聞いていたので軽い山歩きのつもりで行ったのですが、早々間違いだったことに気付きました。登山規制は厳しく、一人では登れない、服装や靴のチェックがある、また入山届を提出しなければなりません。始まりからすごい傾斜を登るのですが、手袋を持ってきて良かった!と思いました。この傾斜を帰りは降りるのか。。と不安になりましたが、なんとか下山。登り終えての感想ですが、本当に楽しかったです。さすが国宝、行く価値がありました。かなりハードですが、おススメです。
新開