寝台特急 (16.5.23)
先日、東京に行く機会があり、行きは飛行機で、帰りは思いたって寝台特急「サンライズ瀬戸」で帰ってきました。
寝台特急と言えば、まだ大阪に住んでいた子どもの頃、ブルートレインと呼ばれている時代によく兄と一緒に大阪駅まで写真を撮りに行っていたのを思い出します。
現在、寝台特急で定期的に運行しているのは「サンライズ瀬戸」と岡山で切り離して出雲に向かう「サンライズ出雲」だけのようです。ブルートレイン時代の瀬戸には一度乗車したことがありますが、新型の車両になってからは初めての乗車でした。
個室もありますが、乗車券と特急券だけで乗車できる一番安価の「ノビノビ座席」に乗車しました。
床が固くて熟睡というわけにはいきませんが、横にもなれるし、ある程度の仕切りがあり、一つ一つの席に窓もあるので、車窓からの景色を楽しみながら情緒ある列車の旅ができました。
鉄道ファンというわけではありませんが、時間のあるときには、また時々利用したいなと思いました。
(齋藤 美穂)