本物を見る目 (16.5.13)
大阪へ書道展を観に行きました。「王羲之から空海へ」という展示ですが、日中の書道家の歴史ある作品、しかも真書ばかりでなので、とても見ごたえがありました。
書道をしており、いろいろな書道家の文字を臨書として作成しますが、本物を観る機会は今まで無かったので、とても勉強になりました。
かなりの人出で、入場までにかなりの時間待ったのですが、はるばる大阪まで出かけた甲斐がありました。また、単に書をたしなむだけでなく、本当の意味を理解するためには、苦手な「歴史」を学ぶ必要があるな、とも感じました。
「本物」を観ることができたので、また自分の書道に生かしていきたいと思いますが、書道だけでなく何事も「本物」を見る目を持つために、精進したいと思います。(福原)