絵本 (16.2.16)
先日、子供が選んだ絵本「あぶないおふろやさん」を一緒に読みました。子供に面白いから読んで!読んで!とせがまれて読んだのですが、確かにユニークでした。
何が面白いかというと、舞台は近所の銭湯なのですが、子供目線では探検隊を組んで幻の魚人を探すという冒険の場所として描かれていました。打たせ湯は巨大な滝に、色のついたお風呂は毒風呂にと大変身。そして、近所の人たちは原住民になったりと、とっても想像力豊かなお話しでした。
子供から見る日常はこんなに面白いもんだったんだ、と素直に関心してしましました。日常を送りながらそれを非日常と感じるように思考してみる。これは大人になってからも忘れてしまってはいけないような気がしました。
(泉川)