「出雲大社」 (15.2.17)
先日、社員旅行で山陰方面に行って来た。出雲大社を参拝し玉造温泉に宿泊。
出雲大社に行くのは、たしかこれで4回目だと思う。久しぶりであった。
初めての出雲大社は、大学のゼミの卒業旅行。バスに酔うというゼミ生がいたため、列車旅行となったのだが、それはそれでなかなか楽しかった。
出雲大社といえば、「縁結びの神様」「大しめ縄」で有名であるが、昔は、大しめ縄に向かって硬化を投げて、しめ縄にささればご利益があるといわれていたのだが、今は硬化投げは禁止らしく、網で覆われていて投げられなくなっていた。昔を知っているだけに、少し情緒がなくなった気がした。しかし、やはり間近で見る大しめ縄には圧倒される。
ゼミ旅行の当時、主人と知り合ってからまだ、1年も経っていなかったと思うが縁結びのお願いをしたかどうかも古い記憶で曖昧であるが、少なくとも何らかの結びのご縁はあったのだろう、現在に至るのだから。
山陰は、何度行っても、また行ってみたいと思わせる地方である。今回の旅行で、またその魅力を再認識した。結びの神様に会いにまたいつか行ってみたいと思う。
(酒井洋美)