小学5年生の姪っ子、ある日私が家に帰るとすでにご飯を食べ終わってゲームに熱中していた。なんか顔が赤いなぁと思い、熱を測らせたら7度7分。〝あ~明日は学校休まないとね~"と言うと、真剣な顔で〝え~明日は揚げパンだから絶対休みたくない~でも寒い~"と言いながら家に帰って行った。次の日、マスクをして元気に登校して行った。揚げパンの威力は絶大らしい。そんな彼女、お姉ちゃんが学級委員長だったので自分もなりたくてなりたくて立候補し続け、やっとなれたらしい。そんな小5がとっても面白いので、今後も注目していきたい。
(岡野 里恵)