メリクリ、メリクリ (08.12.26)
昨日は、我が家の子供達にも、サンタクロースからプレゼントが届きました。
まず、1歳の息子には、キャラクター物のミニカーとスポーツカーのミニカーが。
当然、まだ何の事か分からないようですが、どっちのミニカーでよく遊ぶか観察してみたところ、スポーツカータイプがお気に入りの様子。なかなかの硬派か。
そして、5歳の娘には、大好きなアニメヒロインの変身アイテム。
かなり前から、欲しがっていたおもちゃなので、娘は大喜びで、その笑顔に、こちらまで幸せな気分になりました。
それにしても、日本中に、クリスマスとプレゼントが完全に定着したのは、何時なのでしょうか?
私(現在32歳、愛媛県のまあまあ田舎)が幼い頃は、我が家にはこの習慣が無く、
「クリスマス!?...うちには関係ない。仏教やし。」
「プレゼント!?...煙突無いから、サンタ入ってこれへん。」
で、片づけられていた記憶があります。
それでも、周りの友達もそんな感じだったので、特に惨めな気持ちはありませんでした。
そんな我が家にも、妹が4歳になり、クリスマスを意識し始めた時に、突然、サンタがやってきました。が、その時には既に、かの老人の存在の秘密を知っていた私は、
「あ~とうとう...うちでも、クリスマスやるんだ...」
位の感動だった気がします。
クリスマスケーキは、当時、売っている店が少なく、美味しくないので、スポンジだけを買ってきて、手作りをしていたのは、生クリームを人力で泡立てる疲労感、完成後の美味しさへの驚きとともに、良い思い出です。
(堀川 伴和)