田植え (12.6.25)
6月中旬、日本人の主食「米」を植える季節。
我が家は6/16、17に行いました。
毎年雨が降っている時期で今年も1日目は雨。しかし、2日目は晴れ。晴れれば作業がしやすいかと思いきや、「暑い、暑い」と文句を言う私。文字通り、恵の雨だったことに今年初めて気づいた訳です。
美味しいお米を食べる為と作業開始。今年の私の役目は苗の運搬係。簡単に言えば力仕事です。田植え機の運転は主に、父と祖父の仕事。苗箱の片付けは、母や義姉、姪の仕事。と割り振って行います。1日半かかって作業は終了です。
この2日間は近所も一斉に田植えをしていました。ただ、今年初めて知ったのは、地主が作業を行わず、大型の農業機械を所有している人に依頼するパターンが増えてきているということです。
土地を所有しているが、後継ぎがいないということでしょう。我が家でも、少し前までは、減反を言われていましたが、最近はその逆です。
祖父も高齢になってきたので、来年は田植え機の運転に挑戦し、徐々にできる範囲を広げていこう。
(木村 亮太)