入所のごあいさつ (12.5.31)
はじめまして。そして、お久しぶりです。合同経営3人目の行政書士、鈴木めぐみと申します。今年3月、10年半ぶりに東京から香川に、そして合同経営に戻ってきました。東京では法律事務所の事務員をしており、行政書士としては再び歩み始めたばかりですが、困っている皆様のお役にたてるよう努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
東京にいるとそれまで気付かなかった香川のよさがわかるようになりました。もちろん、住めば都で、東京も10年もいると楽しいこともたくさんあり去りがたかったし、今でも楽しかった思い出に浸ることもよくあります。
しかし昨年の大震災、原発事故がおき、東京の自宅や周辺の放射能汚染状況を調べたり、今後予想されている大地震とその被害予想を前にし、何を優先するか夫とともに考えました。長い時間をかけ悩みに悩んだ結果、家族の健康、命より大切なものはないと思い、夫婦ともに仕事を辞め、乳幼児二人を連れ一家そろって移住という人生を大きく変える決断をしました。
さて、記念すべき初コラム。今私が最も関心あることについて書きたいと思いますが、とても長くなりますので、これから少しずつ書いていきたいと思います。その内容は、食の安全について。これまでも食品添加物や、農薬について関心はありましたが、原発事故後はさらに放射能も考えなければならなくなりました。香川に住んでいる私たちにも大いに関係することですので、自分や家族を守る意味でもぜひ考えたい問題だと思います。
次回からいよいよ本題に入っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
(鈴木めぐみ)